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2023年10月30日

VOD(動画配信)サービス、毎日利用する人第2位は「30代男性」で16.5%、第1位は?


株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女2,000人を対象にVOD(動画配信)サービスの利用に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://dream.jp/entmeet/article/64f5867338646566dec764e6/

VOD(動画配信)サービス利用率に関する調査実施

【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年06月05日

 

【質問1:あなたはVODサービス(動画配信サービス)を使っていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.使っている(毎日)
2.使っている(週4~6回)
3.使っている(週2~3回)
4.使っている(週1回)
5.使っている(週1回未満)
6.使っていない

■ 全体
2

全国の10代~50代の2,000人の男女を対象とした「あなたはVODサービス(動画配信サービス)を使っていますか?」というアンケートを行ったところ、「使っている」という人は37.1%となりました。
使っている人の利用頻度の内訳を見ると、以下のようになりました。

3

「VODサービスを使う」と回答した人の内、最も多かったのは「毎日使っている」という人で、32.6%となりました。次いで、「週2~3日」が21.3%、「週4~6日」が17.4%と続きました。


■ 年代×性別
4

年代別で見ると、10代~30代ではVODサービスの利用率が4~5割程度となり、40代を境に2~3割程度に減少している事がわかります。
年代×男女別で見ると、「毎日使っている」と回答した人の内、最も多かったのは20代女性で19.0%となりました。 

【毎日利用する人TOP5】
1位:20代女性(19.0%)
2位:30代男性(16.5%)
3位:10代女性(14.0%)
4位:20代男性(13.5%)
5位:30代女性(13.0%)

VODサービスの利用頻度が高いのは、上記のように主に10代~30代という結果になりました。
総務省が発表している「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書」によると、年代が下がるにつれテレビ(リアルタイム)視聴時間が減少していることが分かります。一方、インターネットの利用時間は20代をピークに、10~30代で多くなりました。
VODサービスは、スマートフォンでもパソコンでも、インターネット環境があればいつでもどこでも視聴可能であるため、インターネット利用時間の多い若い世代にとってアクセスしやすいサービスであることが伺えます。
また、日々の通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を利用して視聴するため、利用頻度が高くなっているのかもしれません。

【令和2年度】[平日]主なメディアの平均利用時間(全年代・年代別)
5-1

【令和元年度】[平日]主なメディアの平均利用時間(全年代・年代別)
5-2

※出典:「総務省 令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000765258.pdf

■ 子供の有無
6

子供の有無で見ると、「子供あり」のVODサービス利用率が7.5%上回り、43.0%となりました。
また、「毎日使っている」という人も「子供あり」で多くなりましたが、子供向けのコンテンツもあるため、仕事や家事で手が離せない時の対応法の1つとして頼りにしているという人も多いのではないでしょうか。年齢による視聴制限や長時間の視聴を予防できるアラームなど保護者にとって嬉しい機能が備わったものも増えてきており、安心して使えるのもポイントになっているかもしれません。
また、保護者自身も、日中にまとまった時間が取れなくてもVODサービスは自分のスケジュールに合わせてコンテンツ視聴ができるため、子供が寝静まった後に利用していることも伺えます。

■ VODサービスの利用率×映画やドラマ、番組でよく視聴するジャンル
7

VODサービスの利用率と、映画・ドラマ・番組でよく視聴するジャンルの掛け合わせで見ると、「毎日使っている」人で回答率が最も高かったジャンルは「アクション」で48.8%となりました。
地上波のテレビ番組では、放送時間の制約や視聴者層への配慮などの理由から、アクションシーンが編集されたり一部カットされたりする場合があるため、作品本来の迫力や臨場感を楽しみたいという人の利用率が高くなったのかもしれません。

VODサービスは定額で数千以上の幅広いジャンルのコンテンツを提供しており、自分の好みのジャンルはもちろん、これまでは選ばなかったようなジャンルにも挑戦しやすくなっています。忙しい日常の中でも気軽にエンターテインメントを楽しむことができるため、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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「エンタミート」について 
https://dream.jp/entmeet/
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