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2002年10月29日

平成15年3月期中間期業績等の概況


三菱電機子会社の株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都港区赤坂6-6-20テルウェル赤坂、取締役社長 肥田木誠、略称:DTI)は、平成15年3月期中間期業績の概況等の発表を行いました。

【連結決算概況(要旨)】
当中間期の売上高は、法人向けサービスが前年同期なみを維持するも個人向け新規加入者がやや伸び悩み、2,655百万円(前年同期比477百万円減収)となりました。しかしながら、通信コストの低減など諸費用の削減努力により経常損失は372百万円と前年同期比61百万円の改善を実現いたしました。ただし、中間純損失は547百万円と前年同期比52百万円の改善にとどまりました。これは、固定通信コストを変動費に変えるための設備除去等費用171百万円を特別損失に計上したためです。
キャッシュ・フローの状況ですが、現金及び現金同等物は、税金等調整前中間純損失を543百万円計上したこと等により、前年同期比37百万円増加し、当中間期末には949百万円となりました。
なお、株主還元策の一環として株主優待制度を新設し、平成14年9月30日より実施しております。(平成14年10月21日付リリース済み。

【平成15年3月期通期の業績見通しについて(連結決算)】(別紙「中間連結決算短信」P.8ご参照)
平成15年3月期に向けて、個人向け事業規模の維持と、個人向けノウハウの法人向けサービスへの展開により、売上の増加に取り組んで参ります。また、当中間期までに実現した通信コストの抜本的構造改革の成果を着実に業績改善に結び付けていくとともに、東京通信ネットワーク株式会社との提携も平成14年10月より逐次具現化して参ります。
これにより、平成15年3月期通期の業績見通しは、売上高5,460百万円(前年比508百万円減)、経常損失534百万円(前年比225百万円改善)、当期損失744百万円(前年比173百万円改善)と顕著な改善を見込んでおります。

当社は、常に良好な接続環境を安価、且つ安全に提供すると共に、お客様と共に多様な夢の実現を図るべく、今下期は、CIも新たに「Bound for Dreams」と制定し、事業に邁進して参ります。